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ブリーチは黄色い色をつけてるんでなく、髪の色素を削ってるんです。

「ブリーチを落とすにはどうすればいいですか?」って質問を頂くことがあります。

明るくなりすぎちゃったから、元に戻したいってことなんですね♪

 

 

よくヘアカラーで髪に「色をつける」って表現があるんですけど、厳密に言うと色をつけてるんではないんですよー!この言葉の延長で、「つけた色を落としたい」って表現になってるんだと思います。

 

 

でもこれ半分正解で半分間違った表現です♪

ヘアカラーもブリーチも、簡単につけたり取ったりは・・・

 

 

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できませんよっ

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今日はこれから普段は学校が厳しくてカラーできないけど夏休みだし・・・

 

 

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カラーすっぞ!!!!めっちゃ髪明るくすっぞ!!

\

 

って学生の方の為にお送りします♡明るくするの、全然いいんです。若い子にはどんどんカラ―してほしい♪でもカラーのことなんて誰も教えてくれないし、お父さんお母さんももちろん知らない。笑

学校の先生には聞けない(知らないと思うけど)正しい認識だけは、何となく理解しておいてほしいなって思うんですよね!

この時期毎年Twitterでカラーの質問が急増するので(笑)まとめておきたいと思います♪

 

 

 

亀戸にある美容室、Opus hair salonオーパスヘアーサロンのヘアカラー専門のカラーリスト&ヘアカラーアドバイザーの加邉厚史(かなべあつし)です!

 

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<重要なお知らせ> 2015年2月25日にサンストリートからすぐ近くに移転しました!詳しくはこちらです。

 

 

☑︎髪を明るくするってことは(ブリーチ含む)色をつけているのではないんです。

 

 

ネイルのマニキュアのように、付けて飽きたら落とすってことがまずヘアカラーだとできません。

理由は、カラーって「髪のもともともっている色素を削っている」ってことだからなんです。

わかりにくいでしょ?笑

 

 

何もしていない髪の色素はこんな感じ。
あくまでイメージです。笑
ポストイット4枚合わせて100%色素が入ってます。

 

 

ちょっと明るくするとこんな感じ。少し色素がなくなって、50%くらい。

 

 

もっと明るくすると25%くらいしかなくなっちゃう。

 

金髪にすると無くなっちゃう。0%の状態です。
これがヘアカラーをする時に髪の中で起こってることなんですね。

わかりやすく例えると、

 

 

鉛筆をイメージしてください♪どんどん削っていったら短くなって、なくなります。

元に戻せる人も、世の中に入るかもしれませんがほとんどいませんよね。笑

 

 

ここで重要なのは、無くなった色素は元に戻りません。鉛筆がもとにもどらないようにね♪

 

 

鉛筆の例えが今の学生さんに伝わっているのか不安になってきましたが(笑)、

ちなみに明るくするほど髪はダメージを受けます。金髪にしたら手触りはごわごわしちゃうんです。

 

 

☑︎なので、髪を明るくするっていうネイルのマニキュアを塗り替えるようには変えられないんです。

 

黄色い色をペタッとつけて金髪にしているわけではないって何となく伝わってたら嬉しいです♪

もちろんまた黒くしたり暗めに戻すことも可能ですが、状態に合わせて必要なカラーのやり方があるのでぜひ美容室でしましょうね♡

 

初めての人にもヘアカラーが楽しいって感じてもらえる夏休みにしてほしいです♪

ではまたー!

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