【上司・責任ある立場の方へ】スタッフ・アルバイトへ髪色のルールを注意する3つのコツ
【上司・責任ある立場の方へ】スタッフ・アルバイトへ髪色のルールを注意する3つのコツ
自分が採用したスタッフ・アルバイトが金髪で出勤してきたらあなたはどう注意していますか?
- 遠回しに直して欲しい旨を伝える
- 頭ごなしに注意する
- 他のスタッフに言ってもらう
実は全部NG!
というのも
- 遠回し ⇆ 分かりにくい
- 頭ごなし ⇆ そんな職場行きたくなくなる
- 他のスタッフから ⇆ モヤモヤする・・
ボクは普段ヘアカラー のスペシャリストとして
「お客様がどうしてその髪色にしたいのか?」と、
本音に応えることを大事に仕事をしています。
先に断言すると
注意している理由が
相手に伝わっていません!
18年のキャリアから、スタッフ・アルバイトの髪色のルールを注意する3つのコツを紹介します。
①伝わった割合は相手の行動でわかる
まず初めにあなたの言葉が伝わったかどうかは、
相手の行動で分かります
明るい髪色はNGと言ったはずなのに派手な髪色で出勤してきたスタッフ。
コレはほぼ伝わっていない証拠。
相手に悪気は実はありません。
ボクの経験でも似たことがあるのですが、学生の頃母から出かけるので「お肉を焼くだけだから」と言われたんです。
その通り焼いたらすごく焦げたんですね・・・
母からしたら「焼く前に油をひく」のは当然と思っていたけど、説明されていボクには伝わっていません。
だから思った結果と違うのです。
いくら「伝えたつもり」でも、相手の行動があなたの要望に達していなければ、残念ですが伝わっていません。
②その理由はどれくらい伝わっていますか?
明るい髪色でNGな理由をしっかり伝えたつもりでも、
相手がどれくらい理解しているかは相手にしか分かりません!
任せるけど実際派手な髪色でこられたらお互い困る・・
そのジレンマであなたも悩んでこの記事を読んでくれているのではないでしょうか?
ボクならスタッフにズバリ確認します。
「仕事でお客様から目立たないように、明るくてもこれくらいの髪色までにして下さい。
黄色く目立つカラーだと直してもらわなきゃNGです。今の話伝わっていますか?」
相手気持ちは反応で分かります。
「うーん」と微妙そうな反応なら、どこがひっかかるのかを素直に聞きましょう。
美容室でもお客様に「カラー気に入ってくれました?」と、聞くと気に入ってくれた度合いは反応で分かります。
ちょっとでもイヤなポイントがあれば、自然と反応に出るのです。
負に落ちない点を、どこまであなたが譲歩できるのか?
しっかり話して納得しないとどちらにもNGですよね。
③誰もが注意したく・されたくない!
大前提としてあなたも注意したくないし、相手も注意されたくないのは当然!
- でも言わなきゃいけない
- 言われてイヤな気分になった
- もう仕事に行きたくない
- 伝わらないのが悲しい・・
お互いがスッキリしない話をしているから、スッキリしない結果なのです!
まとめ
- 相手の行動で伝わった度合いはわかる
- 理由は相手に届いてる?
- スッキリしないやり取りを続けますか?
ぜひ自分と向き合って一度考えてみて下さい。
悩んでいるのは、真剣な証拠です。
真剣な人には正しい答えが出せます。
美容室でもお客様・スタッフと、たくさんの方とボクもお話しします。
伝わっていないことで他の美容室で悲しい思いをしている女性もたくさんいます。
全ては人とのコミュニケーション。向き合う姿勢を大切にしたいですね!
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