伸びた根元の黒いところだけ他の美容室でしたい。なんて言ったらうまく伝わりますか?
先日初めてご来店いただいたお客様からのお電話があり、
「根元だけ他の美容室でカラーしたいんですけど、今の毛先の色は保ちたいのでなんて言ったらうまく伝わりますか?」
ってわざわざお電話くれたんですよね。お住まいがちょっと遠くの方なんです。
髪が色おちしやすくって悩んでいた方で、お電話でも今の色は時間が経っても気にならない♪って言ってくれてましたっ
いつもと違う美容師さんにお願いせざるを得ない場合、伝え方難しいかもですね!
こうしたら失敗は少ないかも・・ってことを書いていきたいと思います♪
東京の江東区の亀戸にある美容室、Opus hair salonオーパスヘアーサロンのヘアカラー専門のカラーリスト&ヘアカラーアドバイザーの加邉厚史(かなべあつし)です!
<重要なお知らせ> 2015年2月25日にサンストリートからすぐ近くに移転しました!詳しくはこちらです。
髪質ってみんな違うんです。ヘアカラーでいうと、明るくなりやすい方もいれば逆になりにくい方もいます。
赤っぽくなりやすい人もいれば、黄色っぽくなりやすい方も。
今回電話で相談してくれた方は、髪が細くすぐ黄色くなってしまうのが悩みだったんです。
なので、根元だけ染めたいって言う以外にも、「黄色くなりやすい・色が入りやすいってよく言われます」って付け加えて美容師さんに伝えたほうがいいですよー!ってアドバイスさせてもらいました。
事前に美容師さんに伝えることで、希望との食い違いや失敗が少なくなります。もちろん実際カラーしてくれる美容師さん次第ではあるんですけど・・・
事前に伝えたのに美容師さんが聞いてくれずに結果失敗・・って一番お客様からしたら残念ですよね。
僕の場合ならパクチー抜きっていったのにパクチー大盛りで来るようなもの。地獄です。笑
お客様の声を同じ目線でしっかり聞いてくれる美容師さんでないと、僕なら信頼できないなぁって思うんです。
だってパクチー抜きって言ってるのに持ってこられたら、もう笑うしかありません・・・
ちょっとしたことも信頼関係の土台だよなぁとふと考えてしまいました♪
伸びたところが思ったより明るくなってしまう失敗のケースが考えられます。業界用語では「ネモカン」といいます。
根元がカーンと明るくなるのでネモカンって言うんです。笑
図で説明するとこんな感じです♪これになるとすっごい髪がムラに見えるんですよね・・・
自分で黒染めしていて、3か月後に明るくしようって思って市販のカラーでやったら・・・って失敗例も、学生の方からよくTwitterで助けを求められます。
こうなると、気に入っているから根元だけカラーしたかったのに違うところが気になっちゃう。
そうならないために、初めての美容室では希望の仕上がりと、髪質のことでよく美容師さんに言われることがあれば必ず伝えましょう♪
そして、できればOpusにカラーしに来てくださいね♡笑
ではっ
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