ヘアカラーの皮膚への障害の報道について!
Facebookで知り合いの方のシェアでこんな記事を読みました。
ヘアカラーが体に対して害があるって、ネットでは色んなところで見かけます。
僕の知っている範囲のことと、報道を見たお客様や不安になっている方に安心してほしいなぁと感じたので書きますね♫
東京の江東区の亀戸にある美容室、Opus hair salonオーパスヘアーサロンのヘアカラー専門のカラーリスト&ヘアカラーアドバイザーの加邉厚史(かなべあつし)です!
<重要なお知らせ> 2015年2月25日にサンストリートからすぐ近くに移転しました!詳しくはこちらです。
アレルギーと言っても、重症な場合を除いては、カラーした後に痒みが強く出るってサインで出ることが多いんです。
これは、ヘアカラーの1液に入っている酸化染料っていう成分の、「ジアミン」ってものに反応して起こるんです!
基本的に、ほとんどのカラー剤にこのジアミンは入っているので、アレルギーの方には使えません。
頭皮につかないように塗った場合も、シャンプーする時に必ず頭皮にちょっとはつくんですよね。
それがダメな方も中にはいらっしゃいます。
じゃあカラーできないのー?っていうと、そうではなく髪を明るくするブリーチや、明るくするだけの薬剤(こんなのもあるんですよ♫)にははいっていないんです!
その場合、Opusではその薬剤と違う染料でジアミンのはいっていないものをブレンドして対応させていただきます。
髪の毛のサンプルですが、アレルギーのある方も僕の髪色より明るいこれくらいには問題なく明るくできて(もっと明るくもできます!)、白髪も染められます♡
色ももちろんこれ以外でもたくさん選べるので安心してくださいねー!
アレルギーでなくても、ピリピリしたりヒリヒリする。ちょっと痛いんだよねって経験ありませんか?
これは先ほどのヘアカラーの1液に入っている「アルカリ性の成分」や、
このたくさんかかっているチューブが1液っていいます。
僕が指差している
1液と混ぜて使う2液に入っている「過酸化水素」が刺激になることがあります。
どれに対しても大丈夫な方もいるし、どれかが合わない、全部合わない。そんな方もきっといると思います。
基本的に、人間の肌は外部からの刺激から守るためにとっても丈夫にできているんです♫
もし本当に体に害がある。そういうことであれば僕ら美容師の体が持たないはず…
でも僕は、健康で大丈夫。笑
ちょっと過剰な報道かなって思うところもありますが、基本的には安心していつも通りヘアカラーを楽しんでもらって大丈夫です♡
ちなみに僕は反対ですが、お子さんへのカラーは注意が必要だと思います。
髪は細くて傷みやすいし、肌も大人ほど丈夫ではない場合も。
アレルギー反応は、子どもの方が出やすい可能性もあります!卵アレルギーや色々ちっちゃい時はあったけど、大人になったら治るものもあるくらいなのでお子さんへのヘアカラーは場合によっては危険です。
(うちの子は魚卵を食べると口の周りに赤く湿疹がでるので注意してます)
子どもの髪は、色んな色がよく見ると混ざっていてコレが髪がキレイに見えるポイントなんです。
だから僕は子どもにはカラーしません♫
今だけのものだもの…♡
お客様によっては頭皮の保護をするオイルをつけたり、塗り方など、お客様には細心の注意でヘアカラーを僕が責任をもって担当させて頂いてます。
長〜く書いてしまいましたが、お客様には安心してヘアカラーをいつも通り楽しんでほしいな♫って考えてますっ
色んな知識と経験あってこそ言える、安心してくださいねって僕からの想いです。
今週は火曜日のみ定休日でお休みです。
スタイリスト成川は金曜日まで休暇になります!
ではっ
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