「いってらっしゃい気を付けてね」って言葉の意味、知ってますか？

今日は美容師でなく父親としての立場でのお話です♪

火曜日にセミナーに行く途中、すごい事故があったらしくものすごい渋滞してたんです。

バスに原付がぶつかって・・・そんな内容の交通事故。

僕も原付にぶつけられて二年前に交通事故に合ったんです。夏のギプスは地獄・・・

でもたんこぶはできたけど、脳に異常はなく安心した記憶があります。初めてのＣＴ経験。笑

 

 

毎日僕も学生の時は親から「行ってらっしゃーい！気を付けてね。」って言われてました。

毎日のことだと勝手に社交辞令っぽくなっちゃうんだけど、自分が親になってとにかく実感することというか、親から言われてたことの意味が何だか分かった気がするんです。

 

 

ちょっといつもとはかけ離れている内容なので興味のある方だけこの先ご覧くださいね♪笑

 

 

 

 

 

 

うちの子はまだ2歳なので一人で子どもが出かけることはないんですけど(笑)、事故の後の物々しい雰囲気を見てそう感じずにはいれませんでした。

その日遅くに帰宅して、久しぶりに子どもが夜泣きしたんです。大変なんですよねー！何しても泣くばかりでめっちゃ声でかいし。笑

 

 

でもその日は「生きてて元気な証拠だなぁ」そんな風に感じていました。都合いい父親なんです。笑

実はうちの子、4月に熱性けいれんっていうのになって、本当にもうダメなんじゃないかってことがあったんですよ・・・実は子どもには珍らしいケースではないんですけど、知らない僕らは本当にパニックになりました。

今では全然元気なんですけどね。

 

 

不運な事故でも自然災害でも子どもになにかあったらっ・・て考えると怖くて想像すら親はできないと思うんですよ。

実際に僕が事故にあったときの母の電話越しの声は聞いたことないくらいの元気のない声だったし。

親って子どもが何歳になっても変わんないんだなーって正直感じましたけど(笑)本当にそうなんですよね。

 

 

あなたのお父さんやお母さんの出かけるときに言ってくれる「気を付けてね」って言葉の奥には実はとっても深い愛情があるんです。

 

 

「あなたのことが自分のこと以上に何よりも大切だから、元気に必ず毎日帰ってきてほしい。お願いだから何もこの子に起こりませんように。」

 

 

言いすぎじゃなくって本当にそう思います。人間なんで毎日こんな風に思えないかもですけどね。笑

自分の子どもがもう少し大きくなったらこんな気持ちで両親が自分にしてくれたみたいに朝は送り出したいなって。

 

 

「いってらっしゃい！気を付けてね。」

 

 

そんなことを考えた一日。普通って、幸せなんすよね！！今日もがんばりまーす！！