手をギューって握る強さで感じたお客様の「不安」と「ドキドキ」。できることは何だろう。

今回の内容は、
 
☑︎身内のご来店で僕が痛感したこと。
 
☑︎機械には正確さではかなわないよなぁ。
 
☑︎相手に対する「何か」だけが大事だな♡
 
 
そんな内容です♫
 
 

 
 
奥さんのおばあちゃんなんですけどね♫
先日、お母さんとおばあちゃんと叔母さんの３人で来店してくれたんです。
ご案内するときも、杖をついてだったので僕が手を繋いで席の移動をさせてもらいました。
シャンプーやヘッドスパも、タイミングよく僕が担当できたんですよね。
 
 
移動も1人じゃ大変だし、来店してくれること自体が年配のお客様の場合大変ですよね。
この暑さだし…僕でもでかけたくないっす。笑
 
 
年配のお客様の場合、段差や移動ができる限り少ないお席にさせてもらったり色々しています。
でも1番感じたことは、「誰かのサポート」が必要なお客様の場合僕らは何ができるかな。ってことです。
年配の方の髪質を考えてカラーをしています。パーマも同じく。ケアの方法も色々知っててお伝えできる。でもでも、そんなことって美容師なら当たり前なんですよね。
ボルトに「足早いっすね」くらいの当たり前のこと。笑
 
 
おばあちゃんを手を繋いでご案内している時に、結構強く握っていたんです。
ゆっくりだけど、段差もあるし(シャンプー台」お手洗いのところだけOpusは段差があります)、慣れない場所は高齢のお客様には不安ですよね。
手を握る強さが、「不安」「ドキドキ」のバロメーターなんだなって。
今回は家族だから大丈夫だけど、お客様はそこまで言えませんよね。
そこにこれからの年配のお客様へできることを考え直さなきゃだなぁーって思いました。
 
 

 
 
このブログも、毎朝7時に自動で投稿できるようにしています。毎朝7時ぴったりにブログをアップするのは、至難の技です。
カットやカラーでも、いつか機械に取って代わる時がもしかしたらあるかもしれません。
だって正確さでいったら機械の方が確実です。
でもお客様はキッチリカットをしてもらうことや、いつも通りカラーやパーマをすることを望んでご来店してるわけじゃないですよね。
 
 
カットでいい感じって思いたいし、カラーでこんなに雰囲気変わるのねって感じたいと思うんです。
技術どうこうなら機械にすればいい。
そこにお客様に対しての「気持ち」があるかどうかで、僕の仕事は機械では絶対できないなって。
だから安心♫ってことではなくって、そんな仕事ならお客様の心の奥の何かに気がつけたり気がつかせてあげたりすることができるんじゃないかなー
実際おばあちゃんは、仕上がった後はすごくニコニコしてました。とっても元気になって、
 
 
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若返ったわー♫
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ってルンルン話してくれるんです。笑
僕はカラーしたんだけど、明るく白髪が染まって「あーよかった♡」とか「鏡をちゃんと見れるわー」とか。
そんな風に喜んでくれるんです。僕も嬉しかったけど、おばあちゃんの手を握る強さで感じたお客様の不安もたくさんあるはずなんですよね。
年齢でなく、お客様の「不安」が「期待」になって、「悩み」が「いい感じ」になれる。
そんな風にお客様全員に感じてもらえたら倖せだなーって思います♫
 
 
土日まだ予約大丈夫なので、お電話下さいね♡
 
 
 

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